重量オーバーへの対策

(アフィリエイト用のHTML タグを挿入します。)

 前ページに書いたように、スーツケースの重量についてはかなり厳しい制限があると思って間違いないと思います。例えば中型の60L程度の、見かけは小さいと思えるスーツケースであっても、重さが越えていれば、間違いなく詰め替えを迫られます。

 さてそういう面倒なことを避けるために、私はどうしているかということを以下にまとめます。

1 出発時に重さを測定

 家の中には体重計が1台ぐらいあると思います。ちょっと重たくなったなと思ったら、この体重計を使って、23kg以内になっていることを確認します。ちなみに後でまたまとめますが、ソフト型のスーツケースは本体の重量は数kgですが、ハード型は3~8kgぐらいあります。(重たいものは価格が安いものが多いです)

 従って、中に入れるものが20kgあれば、それだけで重量をオーバーする可能性があります。なおこれについては、スーツケースそのものの重量を測定することができるラゲッジチェッカーという製品が販売されています。

2 体重計が見当たらない場合

 私は冬場に使う灯油のポリタンクを思い浮かべています。あの重さをイメージすると、だいたい18kgですから、特に帰国時に重くなった時は、灯油缶程度の重さになるようにしています。

3 手荷物に余裕をもたせる

 最近の私の旅行スタイルは、ハワイ10日間ぐらいの滞在であっても(一人旅です)、中型(60Lぐらい)のスーツケースと、ショルダーバッグ1個というスタイルが定着しています。

 以前はショルダーではなく、背中に担ぐタイプを使っていました。これだと空間に余裕があるので、帰国時に重量オーバーが予想されるときは、このバッグに詰め込むようにしていました。

 ただ最近は背中に目がいかないことを不安に感じています。特に貴重品をバッグに入れる場合は注意が必要だなと思っています。

4 出発時のチェックインカウンターで重量を確認

 前のページにも書いたように、チェックインカウンター上にスーツケースの重量が表示されますので、これを記憶するかメモしておき、どの程度余裕があるかを把握しておきます。

5 持参するスーツケース内に、予備のバッグを入れておく

 最近はこの方法が多いです。布製で丈夫なちょっと大きめのバッグを入れておき、この中に重たそうなお土産を入れています。