スーツケースを買おうと思ったら、当然その色も気になります。自分の好みの色があれば、それだけでうれしくなります。
で実際に空港のターンテーブルを回っているスーツケースの色を見るわけですが、、最近は少し派手な色も増えてきたように思いますが、意外に黒や銀が多いような気がします。女性の場合は赤でしょうか。同じ原色でも、黄色や緑は少ないように思えます。茶色やグレーも比較的多いです。
私が最初に使った大きなスーツケースは黒。次がブルー。最近はメーカー側はゴールドと書いている、薄い黄褐色のスーツケースです。というわけで、色を選択するとき考慮するポイントですが
自分の好みの色を選ぶのはもちろんですが、最近問題になっているのが、空港のターンテーブルで他人のスーツケースを間違えて持っていてしまう人がいるらしいこと。
そういった人が実際にいるのかどうかは不明ですが、しつこくアナウンスがあることは間違いありません。
また私がターンテーブルの前で自分の荷物を待っている時、周囲の人が「これだ」とばかり手を出して引っ張り出し、すぐに間違いに気が付き元に戻す人を何人も見ています。
戻してくれればいいですが、時間が切迫していてそのまま持って行ってしまうということは十分あり得ます。
また勘繰ればきりがないですが、あえて故意に高級そうなものが入っていると思われるスーツケースを、自然体で持って行ってしまう人がいないとも限りません。
そこでネットでは多くの方が「間違われないような対策」について述べています。例えば以下のようなことです。
・ 派手な色にする
・ ベルトを着ける
・ バンダナを巻く
・ タグをつける
・ ステッカーを貼る
要するに他人のスーツケースと自分のスーツケースの違いを際立たせるということです。そのための条件の一つとして、色についても考慮したほうが良いということです。
私は上に書いたように、あまり見かけないゴールドという色を選択してから、ターンテーブルでの見分けがずいぶん楽になったなと感じています。また一応タグを二つつけています。
ただしタグには名前等は一切記入していません。記入すると、その名前を見て迎えを装う不心得者がいるという噂を聞いたことがあるからです。